こんにちは!名古屋市で活動する税理士の眞弓倫子です。 気づけば4月も終わり。私の事務所も、ようやく繁忙期のピークを越えようとしています。
今月は、学童さんの決算書作成がなんと17件! 区役所への決算書提出などで、とにかく毎日バタバタと駆け抜けていました。その一方でホームページからのお問い合わせ経由で数件のご契約をいただいたりと、事業としては割と順調に回っている実感があり、ホッとしています。
がむしゃらに走ってきた、独立からの5ヶ月
私が独立開業したのが昨年の12月1日。早いもので、もう少しで半年が経とうとしています。
最初の頃は、とにかく「お客様と出会いたい!仕事を作らなきゃ!」という一心でした。 ホームページをずっといじってみたり、ブログをせっせと書いてみたり。「ミツモア」のような紹介サイトも試しに使ってみました。
さらに、弁護士の友人からお仕事を紹介してもらったり、大学の後輩から経営塾主催の祝賀パーティーに呼んでもらって色々な社長さんとお会いしたり……。本当に、手探りで色々なことに挑戦してきた数ヶ月でした。そして、私の回りの方々に感謝する日々でした。
ただ、半年弱が経ち、がむしゃらに走ってきたからこそ、「自分の方向性が少し定まっていないかもしれない」とモヤモヤする日々も続いていたんです。
とはいえ、4月は目の前の決算業務で忙殺されていたので、落ち着きを取り戻せる5月になったら、「自分が本当にやりたいこと」をもう一度じっくり見つめ直そうと思っています。
5月のテーマ①:もっともっと「AI」を使い倒す!
5月も決算のご依頼を1件いただいており、月次のお客様の記帳代行などもしっかりこなしつつですが、少し時間ができそうです。
そこで仕事面でやってみたいこと。それはズバリ、「AIのさらなる活用」です!
今も空き時間で色々と触っていて、肌感としては他の税理士さんよりはAIを活用できているかな? とは思うのですが(生意気すみません…)、まだまだ物足りません。自分の業務効率化はもちろんですが、「私が実践した効率化のノウハウを周りの方やお客様にシェアして、皆さんのサポートをしたい」という思いが強くあります。
現在、私がやってみて「地味だけどめちゃくちゃありがたい!」と思っているAI活用術を少しご紹介しますね。※これまでのブログでご紹介してきたものです。
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Geminiを使った「メール自動返信の下書き作成」 メールが届くと、AI(Gemini)が自動で返信文を考えて下書き保存してくれるフローを組んでいます。過去のやり取りの文脈まで織り込んでくれる優れものですが、たまにトンチンカンなことを言うので送信前の最終確認と手直しは必須です(笑)。それでもゼロから書く手間が省けて大助かりです。
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「請求書メールの自動作成プログラム」 特定のGoogleドライブのフォルダにPDFを保存すると、スプレッドシートの宛先データと紐付いて、自動でメールを作成・添付して下書き保存してくれるプログラムを作りました。パソコンが苦手な私ですが、コードの作成は全部AIにお任せ。「Googleドライブのフォルダ名」や「APIキー」をコピペで当てはめるくらいはできるようになりました。
今後は、マネーフォワードのMCP連携でAIから仕訳を自動で取り込むフローの構築や、NotebookLMなどを活用したお客様への経営相談の質向上など、さらにAIを相棒にしてブラッシュアップしていきたいです。
5月のテーマ②:産後ママを支えるボランティアをやってみたい。
そして、忙しい時期には絶対にできなかった、プライベートでずっと温めていたやりたいことがあります。それは、「産後のお母さんたちを支援するボランティア」です。
実は私自身、仕事を一度辞めて出産した際、育児で精神的にかなり追い詰められた過去があります。うちの息子は本当に寝ない子で、癇癪も起こし、片時も離れられずずっとおんぶに抱っこ。周りのママ友の子たちがよく寝て穏やかに見える中で、「なんでうちの子だけ?」「なんで私だけ?」と、深い孤独感に苛まれていました。
「毎日誰かと遊ばせなきゃ」「毎日どこかへ連れて行かなきゃ」「泣いたらすぐに構ってあげなきゃ」……そんな強迫観念に駆られて自分を責め続け、とうとう運転中に息苦しくなってしまうほどのパニックを経験しました。
今振り返れば、「もっと肩の力を抜いて育児をすればよかったのに」と分かるのですが、当時は思い詰めてしまって心がすっかり病んでいました。
そんな暗闇の中にいた私を救ってくれたのは、夫の「お前は働いた方がいいんじゃないか?」という言葉でした。そこから社会復帰を果たし、一念発起して税理士を目指し、大変な時期を乗り越えて今の私があります。
だからこそ、当時の私のように孤独や辛さを抱えている産後のお母さんの気持ちが、痛いほどよく分かります。まだ具体的にどんな活動ができるかはこれから探す段階ですが、しんどい思いをしているお母さんたちの心に寄り添い、少しでも支えになるようなことができたらとずっと願っていました。
最後に
仕事も全力で頑張りつつ、自分の過去の経験を活かして、ずっとやりたかったことにも一歩踏み出す。5月はそんな、自分を見つめ直し、新しいことに挑戦する月にしていけたらいいなと思っています。