声で書いて、AIに任せて、私らしく働く── 税理士×AI活用、今週のリアルな振り返り ──

 こんにちは、名古屋でAI活用型税理士として働いている眞弓倫子です。

 今週もバタバタしながら、でもその中でいろんな発見があった一週間でした。今回は「音声入力×AI」のこと、そして会計ソフトのAI活用について、正直な感想を交えながらお伝えしたいと思います😊

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もう手で打たなくていい!「Aqua Voice」が変えた私の働き方

 実はこのブログ、タイピングしていません。

音声入力ソフト「Aqua Voice」を使って、喋りながら書いています。最初は無料枠を試してみたんですが、あっという間に使い切ってしまって、すぐに有料プランに移行しました。年間払いで月換算8ドル(約1,300円)。毎日使うことを考えると、十分すぎるくらいコスパがいいなと感じています。

AIが「えーっと」を消してくれる

 Aqua VoiceにはAI機能が内蔵されていて、喋り言葉を自然な文章に整えてくれます。

「あー」「えーっと」といった言葉のゆらぎを自動でカットしてくれるので、口を開けばどんどん文章になっていく感覚。一度使ったら、もう元には戻れないです。

一人で働く人ほど、おすすめしたい理由

 ひとつ正直に言うと、音声入力って「一人の空間」でこそ輝くツールだと思うんですよね。

私は一人税理士なので、事務所でブツブツ喋っていても誰も気にしない(笑)。でも会社員時代だったら、絶対に使えなかったと思います。周りの目もあるし、なんとなく使いにくいですよね。

 個人事業主の方、フリーランスの方、在宅ワークをされている方──ぜひ一度試してみてほしいです。メールやLINEの返信がびっくりするくらい早くなりますよ!

ちょっと心配なのは…キーボードを打つ機会が減って、タイピングが遅くなりそうなこと。でも、それを上回る効率化の恩恵があるので、まあいっかなと思っています。

🤖AIは「下書き担当」、判断は私がする

 音声入力だけでなく、メール返信もAIに下書きしてもらうことが増えました。

ただ、「何言ってんの?」という文章が出てくることも正直あって(笑)、そこは自分でしっかり確認して修正しています。AIはあくまで下書き担当で、最終チェックは人間がする。このバランスがとても大切だなと実感する日々です。

 現時点ではLINEとのAI連携はなかなか難しい状況ですが(MCPでつながるサービスがまだ見つけられていないんで…そもそもないんでしょうか…?もし知っている方がいたら教えてほしい💦)、GmailGoogleカレンダーはClaude Codeと連携できているので、自動化が進んでいます。

会計ソフト×AI、正直どう思う?freeeについて

 今週、freeeの担当の方とZoomでお話しする機会がありました。

私はもともと弥生会計を10年以上使っていて、学童保育のお客様の記帳代行もすべて弥生で対応しています。前職ではマネーフォワードも使っていたので、現状は弥生とマネーフォワードの両方に費用を払っている状態。

 そこへさらにfreeeを追加するのは、正直コスト的に躊躇していました。しかも先日ノートパソコンを買い替えて10万円以上が飛んでいったばかりで(苦笑)

freeeが気になる理由は「AIとの親和性」

それでもfreeeに注目しているのは、今の会計ソフトの中でAIとの親和性が一番高いと感じているから。

AI活用型税理士」を名乗っておきながら、「freeeは知らないです」では話が合わないですよね(笑)。お客様にAIを活用した効率化を提案するためにも、自分がちゃんと触れておくことが大事だと思っています。

AIは便利だけど、使い方を知らないと怖い」

 freeeのAI機能はとても便利な反面、気になることもあって。Xでもバズっていましたが、「仕組みを理解していない人がAIに任せっきりにすると、とんでもないデータができあがる」という声があって、これは本当にそうだなと思います。

 私自身、25歳からこの業界に入り、申告書をトレーシングペーパーみたいな別表に手書きしていた時代を経験しています。手書きで一から作るには、仕組みを完全に理解していないとできない。

 アナログな経験を積んできたからこそ、「AIがやっていること」が見えるし、間違いにも気づける。その目線でお客様をサポートできるのが、私の強みだと思っています。

 ゴールデンウィーク明けにもう一度freeeの担当の方とお話しする機会をいただいているので、引き続きしっかり勉強していきたいと思っています!

今週作ったもの:AIがどんどん仕事を形にしてくれる

「一人でどうやってそんなに作るの?」とよく聞かれますが、答えはシンプルで、Claude Codeに働いてもらっているからです。

今週作ったもの:

✅  月次決算の経営分析ツール(APIを活用し、WordPowerPointを自動生成)

✅  学童保育向けの運営分析ツール

✅  ホームページ用の無料シミュレーター2本(「税理士に頼むと何が変わる?」「あなたにぴったりのサービスは?」)

✅  顧客管理ツール・名刺管理アプリ(開発中)

 メインのパソコンで税務の仕事をしながら、もう一台のモニターでClaude Codeに別の作業をさせる──これが今の私のスタイルです。

 YouTubeで「SaaS is dead」という言葉が話題になっていますが、実際に自分でツールを作り始めてから「あ、これはそういうことか」と実感するようになりました。知識がなかった私でも作れてしまうんですから。

今週のまとめ:AIは「手放す」ためのツールじゃない

 今週感じたことをひとことで言うなら、「AIにできることはAIに。でも、人間の目と判断は絶対に手放さない」です。

 音声入力でブログを書き、AIにメールを下書きさせ、Claude Codeにツールを作ってもらう。でも、チェックするのは私。お客様に何を届けるかを考えるのも、私。

 AIを使えば使うほど、「人間にしかできないこと」の価値が際立ってくる気がします。その付加価値を磨きながら、開業初年度を駆け抜けていきたいと思っています。

今後も、リアルな現場の声をお届けしますね。最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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