【日記】AIを業務に多様する、私の理由。

 こんにちは、名古屋市で活動する、税理士の眞弓倫子です。

最近、youtubeではAI関連動画ばかりみてしまう私です。

 世の中には、「なんだか難しそう」「人間の仕事が奪われるの?」といった不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 当事務所でも、Googleの新しいAI機能(Gemini)を業務に取り入れ始めています。※ブログで発信しているとおりです。

 先日、ある解説動画で勉強したのですが、これからの仕事の在り方が変わるとても良い内容でしたので、「なぜ税理士の私がAIを使うのか」、その理由をお話ししたいと思います。

1. お客様の大切な情報を守るために

 まず一番にお伝えしたいのは「安全性」です。 無料のAIサービスだと、「入力した情報がAIの学習に使われてしまう(情報が外に出る)」というリスクがあることをご存知でしょうか?

 税理士は、お客様の売上や経費、家族構成など、非常にデリケートな情報を扱います。 だからこそ、私は「有料版のビジネス用AI(Google Workspace)」を導入しました。

 この有料版は、銀行や大企業と同じレベルのセキュリティで守られており、入力したデータが勝手にAIの学習に使われることはありません。 「便利さ」よりも「安心」を最優先に選んでいますので、どうぞご安心ください。

※以下のサイトをご参考下さい。私は、Business Standardを契約しており、その場合は「Gemini アプリでのチャットの内容やアップロード済みのファイルが、人間のレビュアーによってレビューされたり、生成 AI モデルの改良のために使用されたりすることはない。」と記載があります。

 一方、個人版では、「Gemini アプリでのチャットの内容は、人間のレビュアーによってレビューされ、Google のプロダクト、サービス、機械学習技術の改良のために使用される場合がある。」と記載があります。

https://support.google.com/gemini/answer/14620100

2. 「事務作業」を減らし、「相談」の時間を増やす

 では、AIを使って何をしているのか? 一言でいうと「お客様と向き合わない時間」の短縮です。

 例えば、これまではメールの返信文を考えるのに15分かかっていたものが、AIの下書き機能を使うと1分で終わります。 日々の膨大な数字の集計なども、AIを利用することでかなりの時間短縮を達成しました。

 事務作業が速くなれば、その分、お客様からのご相談にじっくり耳を傾けたり、経営のアドバイスを考えたりする時間を増やすことができます。もちろん、勉強する時間も増えました。

3. 会議中はメモを取りません

 オンラインで面談をする際、これまでは私が必死にメモを取っていて、画面越しにお客様の顔をあまり見られない…ということがありました。

 でも、今はAIが優秀な書記係になってくれます。 面談の内容を自動で文字に起こし、決定事項や次の予定まできれいにまとめてくれる機能があるのです。

 これからは、メモはAIに任せて、私はお客様の表情を見ながら、しっかりとお話をお伺いします。

最後に

私が目指しているのは、「デジタルで冷たい税理士」ではなく、「デジタルを活用して、より温かみのあるサポートができる税理士」です。

 面倒な計算や記録はAIに任せて、人間にしかできない「心に寄り添うサポート」に全力を注いでいきたいと思っています。

 新しい技術もどんどん勉強して、皆様の事業のお役に立てるよう還元していきますね。

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